産經新聞事件の経緯

5月21日付産經新聞は、一面に、「講義で『日本の蛮行』訴える韓国映画上映 広島大准教授の一方的『性奴隷』主張に学生から批判」という見出しの記事を、「歴史戦」と称した国家主義的連載キャンペーンの一環として掲載しました。この記事の元になったのは、従軍慰安婦についての映画を上映した授業を批判する、広島大学現役学生の産経新聞への投書でした。記者による当該学生への取材、当該准教授への電話取材を経て、上述の一面記事に至ります。産経新聞の一連の国家主義的ネガティヴ・キャンペーンはネット上に飛び火し、ヘイトスピーチがあふれかえる事態となり、当該准教授と家族の日常生活にも影響を及ぼしています。5月23日には衆議院内閣委員会にて維新の会中村啓議員により当問題に関する質問さえなされました。ちなみに当該学生はその後追い打ちをかけるように自らのブログ記事をネット上にあげています。

■参考

・5/21『産経新聞』記事

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140521/plc14052108180007-n1.htm

・5/24【産経抄】5月24日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140524/plc14052403040003-n1.htm

・5/8『産経新聞』への学生の投稿は、下記の2chまとめリンクからご覧になれます。
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1769034.html

・BLOGOS 「学問の自由が脅かされる 従軍慰安婦の講義を「学生の声」を利用し、誹謗する産経新聞」http://blogos.com/article/87436/

・維新の会中村啓衆議院議員による内閣委員会における質問

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