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ドキュメンタリー映画上映会『終わらない戦争』(金東元監督/2008年/60分)―広島大学の講義で上映した担当教員への産経新聞による圧力に抗する―

きょう24日(日)、「8・14日本軍『慰安婦』問題メモリアル・デー」に呼応して、『終わらない戦争』が、広島市中央公民館にて上映されます。ヒロシマ・アクションのことなども、少し、話させていただく予定です。奮ってご参加ください。

日時:8月24日(日)14:00~16:30
場所:広島市中央公民館大会議室(広島市中区西白島町24番36号)
資料代:500円(★学生無料)
主催:日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク

◆アクセス:アストラムライン城北駅下車 西へ徒歩3分 → http://www.cf.city.hiroshima.jp/chuo-k/shisetsu.html

 

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ヒロシマ・アクション賛同 ライブ&トーク

7月3日(木)、リフレッシュサロン「サプリ」にて、パギやんこと趙 博(Cho Bak)さんとハルマ・ゲンさんをお迎えして、「ヒロシマ・アクション賛同 ライブ&トーク」を開催します。ビールとおつまみ付きのチャージ2000円は、朝鮮学校支援にも役立てます。要予約で、定員50名です。ご参集のほど、宜しくお願いします。

■日時:7月3日(木)18時半開場、19時開演
■場所: リフレッシュサロンサプリ (広島市西区福島町)
■チャージ:2000円
■定員:50人
■ご予約:電話 080-3119-7074 (Softbank)
メール info@fanto.org
ウェブ http://fanto.org/schedule/index.php/view/653

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キャンペーン「平和公園の在特会利用の禁止を求めます。」に係る広島市の見解

Hiroshima-Action 代表者 様

キャンペーン「平和公園の在特会利用の禁止を求めます。」について、広島市の見解をお答えいたします。

これまでも本市においては、在特会関係者等に対し、平和公園等での集会等にかかる使用を許可しておりません。今後、同関係者から公園使用の申請があった場合も許可を行う考えはありません。
また、本市では、8月6日を「平和記念日」と定め、多くの人々の参列のもと「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」を挙行しています。この式典は、原爆死没者の霊を慰めるとともに世界恒久平和の実現を祈念するために行うものであり、厳粛な実施に努めています。
本市としては、心静かに原爆死没者の霊を慰めるために参列されている被爆者や遺族をはじめ多くの市民の心情に配慮していただくため、ホームページなどにおいて、式典中は大音量を出さないなどのお願いをするとともに、広島県警の協力を得ながら円滑な式典運営に努めています。

なお、今回のHiroshima-Action様のキャンペーンについて、本市あてに同趣旨の御意見が寄せられておりますが、御意見を寄せられた方から、その意見の内容と本市の回答をHiroshima-Action代表者様に参考としてお伝えするように要請がありましたので、下記に合わせて記載させていただきました。
【御意見】
暴力団系協賛の事実からも同会あるいは実質的に同会周辺と目されるものについての公園や公共施設の使用は禁止されてしかるべき
【回答】
在特会関係者等から集会等に伴う公園使用の申請があった場合は、許可を行う考えはありません。また、暴力団関係者及びその周辺者への公園の使用については、広島市暴力団排除条例の規定に基づき許可を与えていません。
具体的には、広島城跡(中央公園内)での露店の設置許可にあたっては、事前に各露店商の経営者の氏名等の記載されたリストを提出させ、暴力団関係者等であるか警察に確認した後に、許可を与えるようにしています。

平成26年6月26日

(平和公園の使用について)
広島市都市整備局緑化推進部緑政課
TEL 082-504-2390
e-mail park@city.hiroshima.lg.jp

(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式について)
広島市市民局市民活動推進課
TEL 082-504-2103
e-mail  katsudo@city.hiroshima.lg.jp

署名:平和公園の在特会利用の禁止を求めます。

https://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E9%95%B7-%E6%9D%BE%E4%BA%95%E4%B8%80%E5%AF%A6%E6%AE%BF-%E5%B9%B3%E5%92%8C%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%81%AE%E5%9C%A8%E7%89%B9%E4%BC%9A%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99-3

 

広島市長 松井一實殿

毎年、8月6日に在特会広島支部が原爆 ドーム前で、「被爆者特権を許さない」という街頭宣伝を実施しています。在特会は去年10月7日に「朝鮮学校周辺でのヘイトスピーチ街宣を繰り返したこ と」について京都地裁から1200万円余りの賠償と街宣の禁止を命じられました(現在、在特会側が控訴中)。

このような反社会的な団体が平和記念式典の入り口であもある原爆ドーム前で、毎年、被爆者特権という言葉を使い、日本在住外国人のみならず、被爆し た人たちの尊厳を踏みにじっています。広島市は2016年に先進7カ国首脳会議、いわるるサミットを招致しようとしています。人権を踏みにじっているとい う理由で、多くの国で禁止されるヘイトスピーチを放置しておきながら、サミットを招致することは大きな矛盾ではないでしょうか。平和公園内の日韓友好の木 が引っこ抜かれるという、事件までおきている現状で、ヘイトスピーチを行う団体を見過ごしてよいのでしょうか。

広島市長に求めます。(1)被爆者特権という言葉を使う団体に、市の施設、特に平和公園を使わせないでください。(2)在特会だけでなく原爆記念式 典開催時間帯前後の6:00~9:00までは平和公園内では思想、宗教にかかわらず、広島市以外の団体の拡声器の使用を制限してください。朝早くから公園 の掃除を行い、式典後は後片付けを行っている多くの御年寄りたち、また式典を訪れる方々に静かな気持ちで8月6日を迎えられるように。

PDF資料:

在特会による2009年12月京都朝鮮学校襲撃事件に対する京都地裁判決文

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20131021142729.pdf

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=83675&hanreiKbn=04

 

YouTube映像資料:

在特会主催『8.6広島原爆の日・原爆ドーム前 核武装推進街宣』へのカウンター – 2013年8月6日 (撮影・編集 秋山理央)

https://www.youtube.com/watch?v=oWv0VgjYVlY

https://www.youtube.com/watch?v=6dAcGjoHEXo

日本軍「慰安婦」問題解決全国行動声明

抗議声明

産経新聞らに抗議し、映画「終わらない戦争」を上映し続けます

日本軍による戦時性暴力という歴史的事実を否定し、「慰安婦」被害者たちを貶める発言や行動をためらわない人々がいます。それは「在日特権を許さない市民 の会」(在特会)らレイシストグループだけでなく、産経新聞をはじめとする右派メディア、さらには安倍首相と一体になった日本維新の会等の国会議員を含 み、一大勢力となっています。いま、河野談話を否定する動きのみならず、決して見過ごせない出来事が起こっています。
5月21日、産経新聞は、歴史戦第2部「慰安婦問題の原点」と題した特集記事で、広島大学での講義で映画「終わらない戦争」が上映されたことを紹介、一人 の学生の投書「いつから日本の大学は韓国の政治的主張の発信基地に成り下がってしまったのか」を口実に、上映した韓国籍准教授を批判しました。そして、こ の報道が出るや、大学と准教授に対して執拗な非難と嫌がらせ、脅迫まがいの抗議が続いているとの事です。
ドキュメンタリー映画「終わらない戦争」は、国連人権政策センターの企画を受けて韓国の金東元監督によって2008年に制作されたものです。金監督が制作を引き受けたのは、被害者の証言こそがなによりも真実を訴える力があると確信したからでした。
映画制作の目的は米議会での日本政府に対する「慰安婦」問題解決を求める決議を促すことでしたが、2007年7月、映画撮影中に下院議会が満場一致で決議し、その感動的な場面も映画に収められています。
私たちは、この映画の第二の目的は、日本の人々、とりわけ若者たちに見てもらうことではないかと考え、日本語字幕版を製作、日本での上映および教育現場での活用を進めてきました。
映画を提供したことで、高校生や大学生の感想文が送られてくることがあります。ある高校生は「知らなかった事実や現実を受け入れることは辛かったが、いま だにこの事実を受け入れようとしない日本にとても腹が立つ。」と書き、別の生徒は「日本人として恥ずかしく、情けなくて、なぜ日本政府は認めることができ ないんだろうと思いました。」と書いています。産経新聞の投書のように受け取る学生はもちろんいるでしょう。しかし、多くの学生は映像を観て、被害者の言 葉に耳を傾け、自分の頭で考えようとしています。被害者の証言を「うそ」と感じるか「事実」と感じるかは、見た人の心のうちにあるものです。元「慰安婦」 の証言をウソだと一方的に決めつけて、映画を見せてはいけない、都合の悪い歴史的事実を教えないというあり方が果たして教育といえるでしょうか。被害女性 たちは今も辛い痛みに向き合っており、日本の謝罪こそが被害者、そして日本にとっても真の解放と平和を意味することを映画は伝えようとしたのですが、この 学生が掴み取れなかったことは残念です。
日本軍「慰安婦」被害者が声をあげて23年、いまもなお解決の道筋は見えていません。この間、各国の被害者と支援団体、そして多くの日本人は、日本政府が 歴史的事実から目をそらすことなく、責任を認め、被害者に心からの謝罪と賠償を行うよう求めてきました。河野談話の裏付けとなった政府史料に加え、学者な どが史料を発掘して明らかになった新事実も数多くあります。しかし、日本政府は、歴史教科書からその記述を消し、さらには「慰安婦」募集の強制性を認めた 河野談話を否定することで、被害者などいなかった、「慰安婦」問題などなかったと思わせようと画策しています。一方、国際的には「慰安婦」問題は現在も続 く戦時性暴力の象徴的存在として広く認知され、解決を求める声が世界各国に広がっています。
産経新聞は安倍政権の主張に忠実なメディアとして一連の特集を組んでいますが、中には事実と異なる写真や記事が少なからず含まれます。「慰安婦」問題に対する悪意を持った攻撃を直ちにやめるよう求めます。
私たちは、このような攻撃をはねのけ、一日も早く「慰安婦」問題を解決するために、多くの人に映画「終わらない戦争」を届け、被害者の声、そして戦争の事実を伝え続けます。

2014年6月2日
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18AVACOビル2F
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam気付)
TEL:080-6185-9995

6/8 反ヘイトデモ行動

在特会が6/8日に広島で差別デモを行います。15時30分に原爆ドーム前集合、16時出発です。

ヒロシマ・アクションとしては、とうかさん大祭による混雑を考慮して、周囲にヘイトデモの存在を周知しつつ、一般の方々が平和に祭りを楽しんでいただけるよう自主的な警備を行います。

協力していただける方がいたら連絡ください。本行動の集合場所は旧広島市民球場前、集合時間は15時40分となります。

なお、本行動に参加できない方も、ヘイトデモを見かけたら、人種差別に対する反対意思を表明していただきたいです。

在特会中国地区スケジュール

http://calendar.zaitokukai.info/chugoku/scheduler.cgi?mode=view&no=46

 

・簡単な声明

来る6月8日、とうかさんの広島市街で、在特会なる集団が蜚語流言をまき散らす動きを計画中です。
在日特権を許さない市民の会(在特会)という著名な人種差別集団であります。
みなさまは、デマや殺伐とした暴言に惑わされることなく、日曜日を、お祭りをお楽しみいただければ存じます。
ただ、少しお願いがあります。もし、よろしければ、見苦しいことこのうえない彼らに対して、「広島の恥!」「差別反対!」といったささやかな意思表示をしていただければと存じます。
また、くれぐれも挑発しない、されても乗らないように自制の念を持って対していただくように呼びかけます。
よろしくお願いいたします。
(尊厳のための)ヒロシマ・アクション

 

学問の自由を守り、外国人教員の権利を擁護するための声明

学問の自由を守り、外国人教員の権利を擁護するための声明

 
広島大学の教養教育における総合科目「演劇と映画」(オムニバス形式)で提供された4月28日分の講義に対し、受講していた学生の一人がその内容に対する 不満を産経新聞に投書し、それを受けて同紙が5月21日付朝刊の1面で取り上げました。記事の内容は、授業が従軍慰安婦問題について根拠のない極めて偏っ た内容であると決めつけ、「いつから日本の大学は韓国の政治的主張の発信基地に成り下がってしまったのか」とする学生の主張を無批判に取り上げたものでし た。

それを受けて、日本維新の会の中丸啓議員が、衆議院の内閣委員会において当該講義「演劇と映画」全体が極めて偏ったものだと決めつけた上で、国立大学にお ける講義に対してどのように対応しているのかを文部科学省に対し説明を求めました。一方、ネット上では該当授業の担当教員に対する不当な非難と中傷がエス カレートし、大学宛には多数の抗議が寄せられました。そして遂には、当該オムニバス講義のすべての回の開講をやめるよう迫られる事態にまで発展いたしまし た。

講義内容についての不満を外部のマスコミが取り上げそれをもとにネット上で誹謗中傷が繰り返されるということは、授業担当教員の人権を深く侵害する、決し てあってはならないことです。法的手段に訴えて防御せざるをえない深刻な事態とさえ考えます。同時に、これは日本の大学における学問の自由に対する重大な 侵害であり、学生と教職員の信頼関係の中で自由に意見を出し合える場を奪う極めて憂慮すべき事態でもあります。とりわけ外国籍教員の排斥を呼びかけるよう な理不尽で排外主義的攻撃をしていることは、「自由で平和な一つの大学」を建学の理念とし、世界に開かれた大学をめざす広島大学にとって、また学問の自由 を守り国際化することをめざす日本の大学にとって、重大な危機と言わざるを得ません。

私たちは、そうした事態を重く見て、ここに声明を発表し、学問の自由を守り、外国人教員に対する不当な攻撃に抵抗し、その権利を擁護することを強く決意します。そして、この声明への賛同を求め、多くの方々の連帯を広く呼びかける次第です。

 

2014年6月4日 広島大学教職員組合総合科学部支部役員会

連絡先 soukaunion_at_gmail.com (「_at_」を「@」に変えてお送りください。)